希望条件 → 現実

・サンルーム → ○ 1階だけど南向きでまぁまぁ日が当たりそう

・間取りと60㎡以上 → 約85㎡の3DK

・マンション1階か一軒家 → 80年代築の鉄筋コンクリートのマンション

・ガスコンロ → × IHとなりましたが奥さんと協議して

・おいだき付きの風呂 → ○

・寒くなさそうな佇まいの建築 → △1階なので不明…

・収納 → △ 少なめだけど外に物置もあり

・室内洗濯機置場 → ○

・敷地内駐車場（できれば屋根あり） → △ 屋根付は将来いつか

希望のエリアで東京の家賃の約2/3の予算で広めの家はクリアすることができました。

キッチンの配置をもう少し使いやすく！

2重サッシがいい！

と、欲を言うときりがないですね。

似たような条件をこのブログを書きながら探したんですが、ヒットする数も少なく予算も増額しないと厳しそうなので、運にも恵れたようです。

何よりも当初の希望エリアでもあったので。

我々家族はここで移住生活のスタートを切ることになりました。

知らない移住先の賃貸に住み、移住生活に馴染んでいき、それから今後どうするかを考る。

どうやらとてもあたりまえのはなしになりました。

移住がワークライフバランスを問う機会に

移住ということは将来のことを沢山考えて悩むもの。

もちろん、こうならない方もいらっしゃるはずです。

私は悩んで、大量の脂汗もかきました。

移住準備でいろいろ考え、私はすこし老いが進んだような気もしています。白髪増えましたし。

だけど、家族や仕事や生活のことを今までとは違ったポジションから考えられる見方がすこし備わったかな。

金沢移住は子育てと仕事のバランスを考える良い機会となりました。

後悔しない住まい探しを

なので、移住先で最初に住む物件は後悔しない場所に決めるべきです。

住まいのことは後で解決できることもありますが、子育てはやり直すことはできません。

物件にストレスを感じていたらと思うと、ゾッとします。移住生活や子育てに支障をきたしていたかもしれません。

せっかくなら移住先のことをポジティブに考えていたい。

日々のストレスはそういう気持ちを少しづつネガティブにしてしまう要因にもなります。

だからこそ毎日を過ごす住まいは重要だと私は考えています。

移住先での最初の住まいは、希望エリアと希望条件に近い賃貸物件に住むこと。

これが今の私にはぴったりだったと、そう感じています。

どうしようもなくあたりまえの話に着地しましたが、よかったら参考にしてみてください。