金沢の暮らしに馴染んでいない移住夫婦のブログ。2016年に東京→金沢

Britax Romerのチャイルドシートを個人輸入


ロングユースのチャイルドシートに

コンビのコロッコに子どもが座らなくなったという理由で、レンタルでコンビのジョイトリップを試してみました。はじめは「ロングユースモデルってどうなんだろう?」と少し怪しんでいましたが、実際に子どもを座らせてみてその思いも晴れました。

(チャイルドシートをレンタルしたはなしはこちら

レンタル終了期間になる前にロングユースモデルのチャイルドシートを検討し、Britax Romer(ブリタックス・レーマー)のADVANSAFIX lll SICT(アドバンザフィックス3)に決めました。

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ながく使えそうなチャイルドシート

ADVANSAFIX lll SICTは約12才頃まで使えるロングユースタイプ。約1o年ぐらい使うもの。

デザインも安全面もバランスが良さそうという理由でこれを選びました。

個人的な印象だけど、Britax Romerはよそに比べてがのっぺりとした見た目。

でも個人的にはこれぐらいがうるさくなくて好き。ファブリックのライン(縫い合わせの線)も美しい。

素っ気ない見た目のチャイルドシートですが「長い期間使う」プロダクトに落ちているなと思いました。

おそらく日本メーカーのチャイルドシートはコスパに優れるのでしょう。

だけど、奥さんも私も日本メーカーのチャイルドシートがどうもピンとこず。(妙にスポーティーだったり…とか)

それとBritax Romerは安全性にこだわっているという。このページに書いてあるように、速度無制限のドイツのアウトバーンを背景にものづくりがされている。とくに関心したのは側面衝突時の考え方。

品名のADVANSAFIX lll SICTのSICTは(Side Impact Cushon Tehcnology)の略称。これのアリナシで違う結果になる。とRomerは知っていらっしゃるんでしょう。

個人的に一番重要視していた安全性能と見た目のロングライフ感。

このバランスは流石だなぁという納得とBritax Romerへリスペクトがうまれました。

 


 最終的には実物をみました

ロングユースなのでやっぱり実物が気になります。ネットでこれのユーザーさんの画像だったりインスタも眺め想像をしていたのですが、やっぱり実物の情報量には敵うまい。とはいえ金沢で扱っているお店は発見できず(調べ方が悪かったのかもしれません)。

というタイミングで東京出張が入り、代官山の取扱店で実物を見ることができました。やさしい店員さんに説明もしていただきました。

ファブリックの質感も期待通りで、ISOFIXも便利そう。そして想像以上のしっかりしたつくりに嬉しくなっていました。

予想通りのバランス感に安心し、もうここで購入しようかね?と思ったのですが、希望色のCOSMOS BLACKが在庫されておらず、個人輸入してみようと考えました。

 


ドイツのkidsroome.deにオーダー

kidsroom.deでオーダーしました。ここを選んだ理由はBritax Romerがドイツ製なのでその国のサービスでいいかな?という程度です。

商品 252.02€
ネットに落ちてたクーポン 10.00€値引き
DHL利用 53.90€
トータル 295.92€
日本円で約¥40,000でした。

 

オーダー後発送される荷物の追跡番号が届くので楽しみながら追跡。

日本郵便さんの手で自宅に到着。

現地からの発送連絡後の10日目で手元にきました

 

ちなみに日本の直営オンラインストアは(このブログを書いている時点で)税込¥48,600で即日発送


直営オンラインストア

kidsroom.deははじめて利用しましたが「支払いありがとう!確認できたわ」とか「発送したから追跡番号はこれね」と、メールで教えてくてるので安心でした(まあ、ふつうか)。

実物も確認してたから開封した時に「そうそう。これこれ。」という感想ぐらいでしたが、手と目でつくりやカラーリングを確かめていると「良くてできているなー」と改めて関心。暫くて戯れていました。

ちなみに多言語の取説が同梱されています。が、日本語はありませんでした。英語版をGoogleに手伝ってもらいながら読み込みました。

 


重いけど

やはりコロッコは抜群に軽かった!とADVANSAFIX lll SICTを取り付けていて実感しました。前に使っていたコロッコは4.4kg。ADVANSAFIX lll SICTは11.2kgと重たいです。ですが塊(かたまり)から醸し出される安心感は圧倒的。

取説通りにISOFIXとトップテザーで車に固定します。念のため、シートベルトでも固定してます。

シェルのグレーの色味も

結果的にドイツ車(BMW F31)にドイツメーカーのチャイルドシートが乗っかりました。

シートにすっぽりと包み込まれ、いまのところ息子もキチンと座ってくれるし、寝てもくれます。

コロッコのときにも寝てくれることもありましたが、かなり深いお辞儀姿勢で寝ていまして、見ていて「辛そうな 姿勢だな」と気になっていました。本人は辛くなかったかもしれませんが。

これだといい具合に頭をサポートしてくれるので、かわいい寝顔も見ることができます。

太ももを守るようになっている座面左右の出っ張りがあって、起きているときはそこを握々するがの今のお気に入りのようです。

子どもとのお出かけドライブに感じてたモロモロの不安がADVANSAFIX lll SICTのおかげで和らぎ、今まで以上に運転にも集中度できています。

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