金沢の食べものはうまい
地元の人も県外人もこう評価される金沢に移住した我々家族なんですが
子どものために欠かさず購入しているモノがあります。
それは福光屋の糀甘酒です。はじめ私は読めなかったんですが糀は「こうじ」と読みますね。
(出典元:http://www.fukumitsuya.com/)
福光屋は金沢の酒蔵で、創業1625年。2025年で創業400年目。
で、その酒蔵の甘酒なんですが、継続的に購入するとなると、まぁまぁ良いお値段するんです。
でも金沢に来てからというのも、家族全員が欠かさずに飲み続けています。
その理由、ほんとうにたいした理由ではないんですが、子どもが糀甘酒にはまったからなんです。
寝起きとか食事中とか風呂上がりとか口寂しいときに、
「あ ざ ま け くださぁい」と訴えかけるんです。
こんなかわいいリクエストをお断りすることなど、私には到底できないのです。
それでもこれ、こんなにも毎日飲んで良いんだろうか?とふつう思うわけです。
おかしくなるんじゃないか?とか、アレルギーとか大丈夫?とか。
で、これ、見てびっくりしたんですけど、
原材料は米、米麹 だけ
そのお米は契約栽培米で100%国産
国産の天然ものだけしか入っていないんです。食品としてはかなり安全そうだな、と思うんです。
で、知識欲が沸いてきてさらに調べると、キラーコピーが出てくるんです。
飲む点滴
点滴ってあの点滴?
日々のいろんなダメージを浴びながらHPが0に近くなったとき、病院で受けた点滴のことだと思うんです。
過去に3度ほどこんな事例があったんですが、これをするとケロッと回復できるやつです。点滴の成分は知らないのですが、どういう意味で点滴なのかが福光屋さんのサイトに書いてありました。
甘酒にはブドウ糖をはじめ天然型吸収ビタミン群や必須アミノ酸が豊富に含まれ、これらの成分は点滴に匹敵します。ノンアルコールでやさしい甘さ、さらりとした後味が特長の甘酒は、お子様から中高年の方まで幅広くお楽しみいただけます。 引用元:http://www.fukumitsuya.co.jp/foods/amazake/
さらに、
[ 甘酒豆知識 ]意外にも甘酒は夏の季語。江戸時代には暑気払いに飲む習慣がありました。甘酒は古くから夏バテ時の滋養強壮のために重宝されてきた栄養ドリンクなのです。引用元:http://www.fukumitsuya.co.jp/foods/amazake/
と、豆知識で知識欲まで満たされる。
たぶんこれ、毎日飲んでていいヤツです。しかもうまい。さすが金沢。
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飲むだけの体調管理
そんな糀甘酒は、いつの日からか我が家の冷蔵庫で一番いいポジションをキープし続けることになったんです。
「あの頃から毎日つづけて飲んでいるな」と思う時期から、風邪をひいたり体調を崩すとかを不思議としていません。
育児って想像以上に大変でした。という私なんかよりも奥さんの方がもっともっと大変なんですよね。
大切な家族の身体に入るもだから安心を期待できるこちらを続けてみようと思っています。
身体を動かすトレーニングよりも全然簡単ですし。
ちょっとお高いけど、スーパーの陳列棚から子どもたち狙う人気キャラクターもののドリンクよりも安心だなと思って。これだけは文句をいわずに続けています。
便利な850gボトル
我が家の行動範囲のなかでは、いまのところの3箇所のスーパーで取扱いを確認しています。
「蔵前仕込み」て書いてあるけどラベルは「酒蔵仕込み」なんだけど。。
このブログを書いた日の出社前に一番最寄りのスーパーをみたんですがこんな状態でした。
大変人気のようで、金沢でも品薄なんじゃ無いかと思っています。
我が家では150gのパウチより、850gの方が何かと便利。でもスーパーでは売り切れていることが多いんです。
我が家の買い方
やっぱり安いモノではないですから買い方を工夫したい。福光屋のオンラインサイトもあるんですが850gがありません。
ケチな私はYahoo!ショッピングを利用してます。
どうせ毎日消費するものだからということで6本入りの1ケースを買い足しています。
携帯電話のキャリアがSoftBankなのでTポイントが連携していてYahoo!で使える。
毎月5の付く日だとTポイント5倍アップとか。
これのおかげで自宅在庫が切れそうなタイミングが楽しみにさえ思えてくる。まったくもってたちがわるい。
そうこうして溜まったポイントを糀甘酒購入時にまた使える。
恥ずかしいんですが、こんなもんです。必死なんです。
こうケチケチしながらも福光屋の糀甘酒パワーを家族で頂戴しています。
ちなみに、私が使っているのはこちらです。
父の日と母の日にも糀甘酒を贈りました。
私と同じような子育て世代への贈り物としても、喜ばれるんじゃないかと思います。
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