顔がうっすら赤くなり、すこし涙目に。
その時の手足はぽかぽか。息子が眠いときのサインは決まってて、だいたいこんな感じ。
それからツルツルのまぶたがゆっくりゆっくりとおりてくる。
これに逆らおうと少しあごを引きフォースをまぶたへ集中させる。しばらくのあいだ睡魔と格闘するも、ねんね。たまに目が半開きのまま寝ていることも。
こんなお昼寝の攻防がとてもかわいい。寝顔の写真付きで「お昼寝したよー」という奥さんからのメールが仕事中に届く。毎日のそれにほっこりしてました。
それが、
「眠そうな顔つきだし、目をこすっていてとても眠そう。」「だけど寝ないのよね。」
ほっこりメールがこんな内容のメールに変わってきました。
息子は2歳半を過ぎたあたりから最近眠気に打ち勝つようになりました。
日中家族と一緒に過ごせる土日。お昼を食べた後に息子の眠たいサインを確認。確認しているんだけど、寝ない。
眠い眠いサイン全開で眠気に抵抗する。息子には申し訳ないけど、それがとんでもなく愛おしい。愛おしくて、こっちも眠くなる。抵抗可能な時間はいままでならおおよその限度というものがあったけどどんどん記録更新をしていく。ついには横になるもの嫌がる。(こっちは便乗お昼寝モードなので横になりたい)
まだ遊びたいことがあるだろう。
寝ないのは本人の意思だし尊重してあげよう。その意思を尊重して一緒に遊んでいると眠気が夕方あたりにやってくる。
いいときは16時だけど、遅いと18時。毎日毎日奥さんがつくってくれていた息子の生活リズムがお昼寝しないきっかけで、こうやって崩れていく。
いままでは21時頃には寝ていた息子なんだけどびんびんに起きていることも。その時間を過ぎたころに帰宅して玄関のドアをあけると寝室から「ぱぱぁ!かえってきたー!」という大声が聞こえる。(内心とても嬉しい。奥さんごめんなさい。)
奥さんに聞くと、どうやら車が駐車場に止まる音や玄関のドアを開ける音を見事に聞き分けちゃっているらしい。すごいスピードで成長しているんだとびっくりしました。
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ネットで調べると2歳半からお昼寝しなくなるそんなお悩みもおおいらしい。
お昼寝しない
これも成長なのでしょう。
すこし悩んでいたけど、これは悩みなんかじゃなく、息子の変化に追いつていけてないこちらのサイドの言い分かもしれない。
からだのリズムのためにもお昼寝していただきたいのけど本当に眠いときに寝ればいいかな?と思えるようになりました。
(でも、かわいいお昼寝の攻防はみたいからまたよろしくね)
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